アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】
[1780〜1867]フランスの画家。新古典主義の代表。的確なデッサンと典雅な形式美を特色とする歴史画・裸体画を描く。作品に「グランドオダリスク」「泉」など。
クラナッハ【Lucas Cranach】
[1472〜1553]《「クラナハ」「クラーナハ」とも》ドイツの画家。多くの肖像画・宗教画を制作。女性裸体画にも独特の境地を開いた。ルターの宗教改革運動を熱烈に支持した。
ティツィアーノ【Tiziano Vecellio】
[?〜1576]イタリアの画家。ジョルジョーネとともに盛期ルネサンス、ベネチア派を代表する。独自の輝くような色彩の世界を確立し、女性の裸体画や肖像画にすぐれた。作「聖愛と俗愛」「法王パウルス三世...
プラクシテレス【Praxitelēs】
古代ギリシャの彫刻家。前4世紀に活躍。優美な裸体の神像を得意とした。オリンピアのヘラ神殿の「ヘルメス」が有名。生没年未詳。