テニソン【Alfred Tennyson】
[1809〜1892]英国の詩人。美しい韻律と叙情性に富んだ作風により、ビクトリア朝の代表的詩人となった。作「イン‐メモリアム」「国王歌集」「イノック=アーデン」など。
デーブリーン【Alfred Bruno Döblin】
[1878〜1957]ドイツのユダヤ系小説家・精神科医。ナチス時代、初めフランス、のち米国へ亡命。宗教的色彩の濃い作品を発表した。作「ベルリン‐アレクサンダー広場」「運命の旅」など。
ノーベル【Alfred Bernhard Nobel】
[1833〜1896]スウェーデンの化学者・企業家。ニトログリセリンを研究し、ダイナマイト、次いで無煙火薬を発明。世界各地に爆薬工場を経営して財をなした。遺言により遺産がノーベル賞の基金となって...
ヒッチコック【Alfred Hitchcock】
[1899〜1980]米国の映画監督。英国生まれで、1939年に渡米。スリラー・サスペンス映画の第一人者。代表作「レベッカ」「めまい」「裏窓」「鳥」など。
ビニー【Alfred de Vigny】
[1797〜1863]フランスのロマン派の詩人・小説家。孤独感と厭世感をたたえたストイックな作風で知られる。詩集「古今詩集」「運命」、小説「ステロ」、戯曲「チャタートン」など。
ビネー【Alfred Binet】
[1857〜1911]フランスの心理学者。シモンとともに知能検査を創始し、児童心理・教育心理の研究に貢献。著「知能の実験的研究」「新しい児童観」など。
ヘットナー【Alfred Hettner】
[1859〜1941]ドイツの地理学者。地誌研究を地理学の中心に置くことを主唱。1913年来日の際、長野県の梓川下流で条痕のある花崗岩塊(いわゆるヘットナー石)を発見して氷堆石(ひょうたいせき)...
ホワイトヘッド【Alfred North Whitehead】
[1861〜1947]英国の数学者・哲学者。B=ラッセルとともに記号論理学を確立。数学の論理的基礎、物理学の哲学的基礎を考察。その後、有機体の概念を中核とする形而上学を展開。著「過程と実在」、共...
マーシャル【Alfred Marshall】
[1842〜1924]英国の経済学者。古典学派を継承して限界分析の手法を導入、ケンブリッジ学派を創始。著「経済学原理」「産業貿易論」など。→マーシャルのk
ミュシャ【Alfons Mucha】
[1860〜1939]チェコスロバキアの画家。女優サラ=ベルナールのポスターを手がけたことで名声を得る。女性に花や流線を組み合わせた華麗なデザインで、アールヌーボーを代表する人物となった。チェコ...