あいかわ‐よしすけ【鮎川義介】
[1880〜1967]実業家。山口の生まれ。久原房之助の義兄。日産自動車・日立製作所などを傘下に収める、日産コンツェルンを築く。戦後は、参議院議員として政界にも進出。あゆかわぎすけ。
アルブレヒト【Albrecht】
(4世)[1447〜1508]バイエルン公。在位1463〜1508(1463〜1467は兄ジギスムントと共同統治)。所領の細分化を防ぐため分割相続の禁止を布告した。
あわの‐せいほ【阿波野青畝】
[1899〜1992]俳人。奈良の生まれ。本名、敏雄。「ホトトギス」で活躍し、俳誌「かつらぎ」を創刊。市井の生活を題材に、自在な句境を示した。句集「万両」「春の鳶」など。
いいだ‐だこつ【飯田蛇笏】
[1885〜1962]俳人。山梨の生まれ。本名、武治。別号、山廬(さんろ)。早大中退。高浜虚子に俳句を学び、「ホトトギス」に参加。俳誌「雲母(うんも)」を主宰。句集に「山廬集」「霊芝」「白岳」「...
いなはた‐ていこ【稲畑汀子】
[1931〜2022]俳人。神奈川の生まれ。旧姓、高浜。高浜虚子の孫。父、高浜年尾の没後、俳誌「ホトトギス」主宰。昭和62年(1987)日本伝統俳句協会を設立し、会長となる。句集に「汀子句集」「...
ウィルヘルム【Wilhelm】
(4世)[1447〜1508]バイエルン公。在位1463〜1508(1463〜1467は兄ジギスムントと共同統治)。所領の細分化を防ぐため分割相続の禁止を布告した。
オゴタイ【Ögedei】
[1186〜1241]モンゴル帝国第2代皇帝。在位1229〜1241。廟号は太宗。チンギス=ハンの第3子。帝国の基礎を築き、カラコルムに都を造営。また、金を滅ぼし、バトゥを将とする西征軍を派遣し...
かわばた‐ぼうしゃ【川端茅舎】
[1897〜1941]俳人。東京の生まれ。本名、信一。竜子(りゅうし)の異母弟。高浜虚子に師事。「ホトトギス」同人。句集に「華厳(けごん)」「白痴」など。
クラウス【Karl Kraus】
[1874〜1936]オーストリアのユダヤ系作家・詩人・ジャーナリスト。個人誌「ファッケル(炬火(たいまつ))」で、逆接や風刺を駆使した社会批判的な評論活動を展開。著「第三のワルプルギスの夜」「...
さかもと‐しほうだ【坂本四方太】
[1873〜1917]俳人。鳥取の生まれ。本名、四方太(よもた)。正岡子規に師事、「ホトトギス」に写生文を連載。著「寒玉集」など。