アチソン【Edward Goodrich Acheson】
[1856〜1931]米国の発明家。電気炉を研究。人造ダイヤの合成実験中に、炭化珪素(けいそ)・人造黒鉛などの製法を発見。
アップルトン【Edward Victor Appleton】
[1892〜1965]英国の物理学者。電離層を研究して、E層の存在を立証。F層(アップルトン層とも)を発見した。1947年、ノーベル物理学賞を受賞。
ウェスターマーク【Edward Alexander Westermarck】
[1862〜1939]英国の社会学者。フィンランド生まれ。原始社会、特に婚姻・家族制度・道徳などの研究によって知られる。著「人類婚姻史」など。
エドワード【Edward】
[1002ころ〜1066]懺悔(ざんげ)王(〜the Confessor)。イングランド王。在位1042〜1066。エセルレッド2世の子。敬神の念があつく、ウエストミンスター寺院を再建。法令集...
エルガー【Edward Elgar】
[1857〜1934]英国の作曲家。パーセル以来の天才といわれ、英国音楽の再建に貢献。代表作に「エニグマ変奏曲」、行進曲「威風堂々」など。
オールビー【Edward Franklin Albee】
[1928〜2016]米国の劇作家。社会や家庭の虚像を描くとともに、人間の弱さを追求した作品を発表。作「動物園物語」「バージニア=ウルフなんかこわくない」など。
カミングズ【Edward Estlin Cummings】
[1894〜1962]米国の詩人。小文字のみの使用、句読点の省略、語の唐突な並置など、実験的な作風で知られる。詩集「チューリップと煙突」、小説「巨大な部屋」など。
カー【Edward Hallett Carr】
[1892〜1982]英国の政治学者・歴史学者。外交官の経験から、国際政治を研究、また、ロシア史に関する多くの著作を残す。著「ドストエフスキー」「危機の二十年」「歴史とは何か」「ソビエト連邦の歴...
カーペンター【Edward Carpenter】
[1844〜1929]英国の社会思想家・詩人。牧師であったが、ホイットマンの影響で社会批判を開始し、牧師職を辞して社会主義運動に参加した。著「イギリスの思想」「わが生涯と夢」、詩集「民主主義へ向...
ギボン【Edward Gibbon】
[1737〜1794]英国の歴史家。ローマ史を研究、「ローマ帝国衰亡史」を著した。他に「自叙伝」など。