繋がり/関連/連関/連係 の解説 - 小学館 類語例解辞典

繋がり/関連/連関/連係 の共通する意味

ある事と他の事とが、重なり合ったり、呼応したりして接続していること。

英語表現 connection relation

国語辞書で調べる 繋がり 関連 連関 連係

繋がり/関連/連関/連係 の使い方

繋がり
▽二国間には深いつながりがある ▽心のつながりを求める
関連する
▽地域開発に関連する事業 ▽関連産業の育成 ▽関連質問
連関する
▽連関するさまざな事件
連係する
▽学校と家庭との連係が必要だ ▽連係プレー

繋がり/関連/連関/連係 の使い分け

「繋がり」は、「貨車のつながり」のように、具体的な物の接続についても用いるが、ふつうは抽象的な事柄の接続について用いる。
「関連」「連関」は、事柄どうしが内容的に結びついていること。「連関」は、多くの事物が、一定の統一性を保って結合し、一つの全体をつくりあげていることの意でも用いられるが、「関連」よりは一般的でない。
「連係」は、何かをするために、人どうしが協力し、それぞれに応じた力を出すこと。「連繋」とも書く。

繋がり/関連/連関/連係 の関連語

連鎖
多くの物が鎖(くさり)のようにつながっていること。「連鎖反応」「食物連鎖」
連帯する
人間相互の強い心理的な結びつきについて多く用いられる。また、法律で、二人以上が共同して、ある行為またはその結果に対して責任を持つこと。「全員が連帯して目標達成までがんばる」「連帯責任」
コンビネーション
事物の組み合わせのこと。「あの二人のコンビネーションは絶妙だ」

繋がり/関連/連関/連係 の類語対比表

二つの事件の…他の課との…をよくする親子の血の…
つながり
関連
連関
連係

参照

繋がり⇒続く/繋がる

カテゴリ

#社会生活#交際

繋がり/関連/連関/連係 の類語 - 日本語ワードネット

繋がり の類語

2つの実体あるいは部分にともに属する、あるいは固有な抽象的実体 の意

2つのものを接触させる行為(特にコミュニケーションのために) の意

データ送受を目的とした2つ以上の場所間の相互結合回路 の意

影響力があり、何らかの形であなたとつながりのある人(家族や友情などによって) の意

人々の関係 の意

物事または出来事の関連(例えば1つがもう一方を引き起こす、あるいは1つがもう一方と共通点を持つ) の意

血縁関係、婚姻または共通の利害関係に基づく関係 の意

連続した物事同士の結びつき の意

接続している形 の意

人と人がつながっている状態(とくに感情的なつながり) の意

人々、団体、または国家間で相互に関係を持つ状態 の意

関係があること の意

関連 の類語

2つの実体あるいは部分にともに属する、あるいは固有な抽象的実体 の意

互恵的であるか相互の関係を持つ の意

関連している の意

何かと関係にある の意

単語または句と、それが示す物または考えとの関係 の意

物事または出来事の関連(例えば1つがもう一方を引き起こす、あるいは1つがもう一方と共通点を持つ) の意

連続した物事同士の結びつき の意

当面の問題と何かが関連していること の意

適切な関係または相互連結 の意

人々、団体、または国家間で相互に関係を持つ状態 の意

連関 の類語

2つの実体あるいは部分にともに属する、あるいは固有な抽象的実体 の意

物事または出来事の関連(例えば1つがもう一方を引き起こす、あるいは1つがもう一方と共通点を持つ) の意

関係があること の意

連係 の類語

2つのものを接触させる行為(特にコミュニケーションのために) の意

データ送受を目的とした2つ以上の場所間の相互結合回路 の意

コミュニケーションの相互作用 の意

物事または出来事の関連(例えば1つがもう一方を引き起こす、あるいは1つがもう一方と共通点を持つ) の意

連続した物事同士の結びつき の意

接続している形 の意

人々、団体、または国家間で相互に関係を持つ状態 の意

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