肝/はらわた/腑 の解説 - 小学館 類語例解辞典

肝/はらわた/腑 の共通する意味

心。また、人の心の奥深いところ。

国語辞書で調べる はらわた

肝/はらわた/腑 の使い方

▽肝に銘じる ▽肝が太い
はらわた
▽はらわたがちぎれる(=悲しみやいきどおりなどに堪えられないさま) ▽はらわたが腐っている ▽はらわたが煮えくりかえる
▽腑が抜ける(=気力がなくなる) ▽腑に落ちない(=納得できない)

肝/はらわた/腑 の使い分け

「肝」「はらわた」は内臓をさす言葉だが、転じて精神、心をいうようになった。
「腑」は、はらわたと同意で、心や命の宿ると考えられるところ。
「はらわた」は、「腸」とも書く。

肝/はらわた/腑 の関連語

心胆
心ときもったま。「心胆を寒からしめる(=心から恐れて震え上がらせる)」

カテゴリ

#人間の性質#心・精神

肝/はらわた/腑 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

人間の性格を決定づける感情と行動の基本的原理 の意

腹腔の右上部にある大きくて複雑な赤茶色の腺器官; 胆汁を分泌し、タンパク質と炭水化物と脂肪の代謝に機能する; 血液の凝固に関連する物質を合成する; ビタミンAを合成する; 毒物を解毒し、使い古した赤血球を破壊する の意

感情と直感の中心 の意

食肉として使われる動物のレバー の意

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