後見/黒子 の解説 - 小学館 類語例解辞典

後見/黒子 の共通する意味

日本古来の演劇で、演技者の出演中、後ろにいて装束を直したり、作り物や小道具を扱う役。

国語辞書で調べる 後見 黒子

後見/黒子 の使い方

後見
▽後見を務める ▽能舞台の後見柱
黒子
▽黒子が衣装を直す ▽歌舞伎(かぶき)の黒子

後見/黒子 の使い分け

「後見」は、人の後ろだてになって世話をすること、また、その人のこともいう。
「黒子」は、黒い装束をつけてその役をしている人。観客には見えない約束になっている。転じて、表に出ずに事を処理する人物をいう。「くろご」とも。「今度の企画では黒子に徹する」

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後見/黒子 の類語 - 日本語ワードネット

後見 の類語

歩哨の仕事をすること の意

危険または危害を見張るか、保護する; 保護する の意

黒子 の類語

生まれつき肌にある色のついた小さなしみ の意

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