旗(はた) の類語・言い換え
ブックマークへ登録旗 の使い方
- 旗
- ▽旗を振って応援する ▽旗を揚げる(=兵を集めていくさを起こす。また、新しく事業などを起こす) ▽旗を巻く(=降参する。また、手を引く)
旗 の関連語
- 白旗
- 白色の旗。源氏の旗として用いられた。また、戦場では降伏の標示や軍使の標識に用いられる。「しろはた」とも。
- 赤旗
- 赤色の旗。平氏の旗として用いられた。今日では、革命派・共産党・労働者の旗としても用いられる。
- 手旗
- 手に持つ小さな旗。「沿道の市民が手旗を振って歓迎する」「手旗信号」
- 社旗
- 会社のしるしを表わした旗。「新聞社の社旗を立てた車」
- 錦旗
- 赤地の錦に、金銀で日月を刺繍(ししゅう)したり描いたりした天皇の旗。
- 錦の御旗
- 「錦旗」のこと。特に、明治維新の際に官軍のしるしとされたものをいう。また俗に、だれにも反対されないような立派な口実の意にも使われる。「会社の立て直しという錦の御旗をかかげて人員削減を行う」
- 弔旗
- 弔意を表わすために掲げる旗。黒い布をつけたり半旗にしたりする。「弔旗を掲げる」
- 半旗
- 弔意を表わすためにさおの先から三分の一ほど下げて掲げる旗。「大統領の死に対して、国旗を半旗にして弔意を表わす」
- 反旗
- 謀反人が立てる旗。「反旗をひるがえす(=謀反を起こす)」
- ペナント
- 細長い三角形の小旗。学校や運動部でシンボルや飾りにする。また、野球などの優勝旗のこともいう。「ペナントレース(=特に、プロ野球で各リーグの首位を争う公式戦)」
- Z旗
- 万国船舶信号のZに相当する旗。二本の対角線で仕切られた各部が、黄・黒・赤・青に染め分けられている。旧日本海軍では、「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」との趣旨の信号文にあてられた。「Z旗を掲げる(=危急存亡のときに、全員に最大限の努力を要求する)」
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