めらめら/炎炎
の共通する意味
火が燃えるさま。
to flare up(めらめら燃える)
めらめら
炎炎
めらめら/炎炎 の使い方
-
めらめら 【副】
- ▽紙がめらめらと燃える ▽乾いた薪(まき)の束がめらめら燃え上がった
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炎炎 【形動(たる・と)】
- ▽最上階から出た火は炎々と燃え盛った
めらめら/炎炎 の使い分け
- 1
- 「めらめら」は、火などがたやすく燃え広がるさまを表わす。また、「めらめらと嫉妬(しっと)の炎を燃やす」のように、比喩(ひゆ)的な炎にも使う。
- 2
- 「炎炎」は、盛んに燃え上がるさまを表わす文章語。
めらめら/炎炎 の関連語
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ぼうぼう 【副】
- 炎を上げて盛んに燃えるさまを表わす。「廃材がぼうぼうと燃えている」
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かっか
- (副)スル 火が盛んにおこるさまを表わす。「炭がかっかとおこっている」。また、怒りなどで興奮するさま。「そう、かっかするな」