の の類語・言い換え
ブックマークへ登録の/が の共通する意味
連体修飾語をつくる。
の/が の使い分け
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- 連体修飾語をつくる、いわゆる連体格は「の」を用いる。「の」で注意したいのは、そこにさまざまな意味関係が含まれていることである。住宅の不足→住宅が不足している〈主体〉住宅の供給→住宅を供給すること〈対象〉木の家→木でできた家 〈材料〉そのほかにも、「東京の大学〈場所〉」「高校の先生〈所属〉」「昨日の事件〈時〉」「三匹の子豚〈数量〉」などがある。あるいは、他の格助詞や副助詞と結びついて「母からの手紙」「子供への愛」「大阪までの切符」「学校での試験」「彼とのけんか」「ここだけの話」「心ばかりのプレゼント」などのように言うこともある。
- 2
- 「が」にも連体格の用法があるが、現在では、非常に文語的な表現か、ほとんど一語化した結びつきの中でしか用いられない。
の/が の類語対比表
我ら…母校 | 私…国 | 我 | |
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の | ○ | ○ | - |
が | ○ | - | ○ |
カテゴリ
#助詞・助動詞