出典:gooニュース
父弟殺害、二審も無期懲役=裁判員判決を支持―大阪高裁
堺市で2018年、父親と弟を殺害したとして、殺人などの罪に問われた無職足立朱美被告(49)の控訴審判決が26日、大阪高裁であり、長井秀典裁判長は一審の無期懲役判決を支持し、検察側、弁護側双方の控訴を棄却した。 一審大阪地裁の裁判員裁判判決は22年11月、「2人の命を奪った悪質な事案」と非難。一方、父親殺害については、計画性は高くなかったなどとし、「死刑が真にやむを得ないとは言えない
岡口判事の弾劾裁判、目立った裁判員の欠席 判決当日も2人休み 船田裁判長「反省すべきところある」
●裁判員の欠席「許してもらいたいところもある」 では、欠席はどうなのか。全16回の公判中、裁判員席がすべて埋まったのは4回だけ。正規の裁判員14人が全員揃ったのは、そのうち2回だけだ。会見では記者団から裁判員の欠席についても複数の質問が飛んだ。予備員で補充しないのはなぜなのか。 船田裁判長の答えは次のとおり。
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