いちじかんすう【一次関数】
独立変数の一次式で表される関数。グラフは直線になる。
いちじききゅうせい【一時帰休制】
操業短縮などの場合、従業員を一時的に休職させる制度。この間は休業手当が支払われる。レイオフは一時解雇のことであるが、日本では一時帰休制の意味にも用いられる。
いちじきん【一時金】
1 その時1回限り支給される金銭。 2 賞与。「年末—」
いちじきんりん【一字金輪】
密教で、大日如来が最高の境地に入って説いた真言である(梵bhrūṃで、勃嚕唵 (ぼろん) と音写)の一字を人格化した仏頂尊。像は結跏趺坐 (けっかふざ) して手に印を結ぶ姿に表される。
いちじこうすい【一時硬水】
煮沸すると軟水になる硬水。→硬水
いちじごめん【一字御免】
家臣が主君から諱 (いみな) の一字を賜って、自分の名に用いること。室町・戦国時代に盛行した。一字拝領。
いちじさんぎょう【一次産業】
⇒第一次産業
いちじさんぴん【一次産品】
自然の中で採取・採掘され、加工されていない産出品。米・小麦・綿花・錫 (すず) ・原油など第一次産業の生産物。 [補説]日本標準産業分類では鉱業は第二次産業となるため、例のうち「錫・原油」は含まれない。
いちじさんらい【一字三礼】
写経するとき、1字を書くごとに三度礼拝すること。平安末期から鎌倉時代にかけて行われた。「法花経—に書かせ給ひて」〈増鏡・浦千鳥〉
いちじしき【一次式】
未知数の最高次数が1である式。