かんせつせんきょ【間接選挙】
一般選挙民が選挙人を選出し、その選挙人の投票によって候補者の当落を決定する選挙方法。米国の大統領選挙など。複選挙。→直接選挙
かんせつそけん【間接訴権】
⇒債権者代位権 (さいけんしゃだいいけん)
かんせつだいり【間接代理】
他人の計算において、自分の名で取引などをすること。問屋・仲買人の取り次ぎに関する行為など。取引などの効果が間接代理人に帰属したあとで代理人から委託者に移転される形をとる。→直接代理
かんせつてき【間接的】
[形動]何かが間に立った状態で物事が行われたり関係したりするさま。「—な援助」「—に彼を知っている」⇔直接的。
かんせつでんせん【間接伝染】
⇒間接感染
かんせつなんこつ【関節軟骨】
関節をつくる二つの骨の骨端を薄く覆っている軟骨。
かんせつねずみ【関節鼠】
⇒関節内遊離体
かんせつひ【間接費】
多種の製品の製造・販売過程で共通に発生し、特定の製品に直接関係づけることのできない原価。製造間接費をさすことが多いが、総原価を計算するときは、これに販売間接費と一般管理費とを加えて間接費とする。→直接費
かんせつびじゅつてん【官設美術展】
⇒官展
かんせつひりょう【間接肥料】
直接に作物の養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料。石灰・木炭・マンガン・沃素 (ようそ) など。