きかいこうがく【機械工学】
機械の開発・設計・製作・運転に関して研究する工学の一分野。基本部門として、材料力学・機械力学・流体力学・熱力学・制御工学などがあり、広い応用部門をもつ。
きかいこうぎょう【機械工業】
1 機械およびその部分品を製造する工業。 2 機械を用いて物を生産する工業。→手工業
きかいこうりつ【機械効率】
1 機械に与えられたエネルギーと、機械が有効な仕事をするエネルギーとの比。 2 ピストン式内燃機関などで、実際にクランク軸から取り出される正味仕事と、燃焼ガスがシリンダー内で行う図示仕事との比。両者の差が機械損失で、摩擦などによって失われる。
きかいし【機会詩】
慶事・凶事などに際して作られる儀礼的な詩。17〜18世紀のドイツで発達した。
きかいしきどけい【機械式時計】
⇒機械時計
きかいしゅぎ【機会主義】
「日和見主義」に同じ。
きかいすいらい【機械水雷】
⇒機雷 (きらい)
きかいせいず【機械製図】
機械およびその部品の構造・形状・寸法などを示した図面。
きかいせんばん【奇怪千万】
[形動][文][ナリ]非常に奇怪であるさま。きっかいせんばん。「—な話」「—な振る舞い」
きかいそしき【機械組織】
植物体を強固にし、保持する組織。厚角組織・厚膜組織・繊維組織に分けられる。機械的組織。