きかこうがく【幾何光学】
光を光線の集合と考えて幾何学的に扱い、光の直進の原理、反射・屈折の法則などを用いて、像の結び方を研究する光学の一部門。光学器械のレンズの組み合わせなどに応用。
きかこうり【幾何公理】
数学全般の共通公理に対し、幾何学そのものについての公理をいう。
きかしょくぶつ【帰化植物】
植物が自生地から他地域に移され、野生化して繁殖するようになったもの。日本ではブタクサ・ヒメジョオン・シロツメクサなど。
きかじん【帰化人】
帰化によってその国の国籍を得た人。
きかすうれつ【幾何数列】
⇒等比 (とうひ) 数列
きかどうぶつ【帰化動物】
動物が本来の生息地から、主に人為的に他地域へ移動され、そこに定着して繁殖するようになったもの。日本ではアメリカザリガニ・食用ガエル(ウシガエル)・ブルーギルなど。
きかねつ【気化熱】
気化するのに必要な熱量。ふつう、1グラムの液体を、同温度の気体にするのに必要な熱量をいい、セ氏100度の水の気化熱は539.8カロリーに等しいとされる。昇華熱も含めていうこともある。蒸発熱。
きかへいきん【幾何平均】
⇒相乗平均 (そうじょうへいきん)
きかばくだん【気化爆弾】
酸化エチレンや酸化プロピレンなどの液体燃料を気化して霧状に拡散させ、空気中の酸素を利用して高温の爆発を起こす爆弾。蒸気雲爆発の原理を利用したもの。燃料気化爆弾。FAE。→サーモバリック爆弾