きぎょうさいせいしえんきこう【企業再生支援機構】
有用な経営資源を有しながら過大な債務を抱える企業の経営再建を支援するために設立された官民ファンド。株式会社。平成21年(2009)に発足し、平成22〜24年(2010〜2012)には日本航空の再建を主導。平成25年(2013)、地域経済の活性化や中堅・中小企業の事業再生に向けた支援機能を強化するため改組され、地域経済活性化支援機構に改称。ETIC (エティック) (Enterprise Turnaround Initiative Corporation of Japan)。
きぎょうおうだん【企業横断】
ある目標の下に企業と企業をつないで作業すること。「—型の情報検索」
きぎょうさいせいファンド【企業再生ファンド】
経営が困難になった企業に融資・出資等を行い、再建後に企業の債権や株式を売却して資金を回収するファンド。有望な事業を持ちながら、過重な債務により収益性が圧迫されている企業などが対象となる。日本では、官民出資の企業再生ファンドとして、産業再生機構(平成19年に解散)や企業再生支援機構が設立されている。
きぎょうねんきんききん【企業年金基金】
「基金型企業年金」のこと。
きぎょうか【起業家】
新しく事業をおこして運営する人。また、それを専門に行う人。
きぎょうとせいぶつたようせいイニシアティブ【企業と生物多様性イニシアティブ】
生物多様性の保全・自然資源の持続可能な利用に意欲的に取り組む日本国内の企業の集まり。平成20年(2008)設立。共同研究、情報の共有、市民・NGO等との対話、政策提言などを行う。JBIB(Japan Business Initiative for Biodiversity)。→ビジネスと生物多様性イニシアティブ
きぎょうしゃてい【企業舎弟】
⇒フロント企業
きぎょうねんきんほけん【企業年金保険】
⇒企業年金
きぎょうふうど【企業風土】
従業員に、ある特定の考え方や行動様式を植え付ける、その企業独特の環境。社風。「上意下達の—を改革する」→企業文化
きぎょうしげんけいかく【企業資源計画】
⇒イー‐アール‐ピー(ERP)