きどうせん【軌道船】
⇒オービター
きどうかいろ【軌道回路】
列車の運行を制御するシステムの一つ。線路に電流を流して列車の存在や位置を検知する仕組み。
きどうじかん【起動時間】
1 コンピューターの電源を入れてからオペレーティングシステムが起動するまでの時間。 2 ⇒アップタイム
きどううんどう【軌道運動】
物体が重力などの力を受け、ある軌道を描いて運動すること。太陽の周囲をまわる惑星、地球の周囲を周る月や人工衛星の運動をさす。地球と人工衛星のように、一方の物体の質量および空気抵抗を無視できるとき、地表上空のある点から物体を水平に発射すると、初速度が速くなるにつれて、その軌道は円軌道、楕円軌道、放物線軌道、双曲線軌道になる。
きどうきょうめい【軌道共鳴】
公転軌道を描く二つの天体が互いに重力を及ぼし合い、公転周期が単純な整数比となる現象。この周期の関係は尽数関係とよばれる。三つまたはそれ以上の天体の公転周期が単純な整数比になっている場合はラプラス共鳴といい、木星の衛星に見られる。
きどうせんとうしゃ【機動戦闘車】
大口径の火砲を搭載する装輪装甲車。空輸容易性・路上機動性に優れ、大規模テロ、ゲリラ・特殊部隊による攻撃、島嶼 (とうしょ) 部への侵攻など、多様な事態に対応するために戦闘部隊に装備される。
きどうねっしょう【気道熱傷】
火災や爆発の際に発生する高温の煙や水蒸気、有毒ガスなどを吸入することによって生じる呼吸器障害の総称。
きどうワード【起動ワード】
⇒ウエークワード
きどうマヌーバ【軌道マヌーバ】
宇宙船や探査機の軌道を、推進システムを制御して修正・変更すること。地球から遠く離れた場所で行う場合、深宇宙マヌーバという。軌道マニューバ。
きどういじ【軌道維持】
⇒ステーションキーピング1