きょうかしょきょうどうさいたくちく【教科書共同採択地区】
域内の公立小・中学校が同じ教科書を使う教科用図書採択地区のうち、複数の市町村で構成されるもの。共同採択地区。
きょうかがくしゅう【強化学習】
人工知能における、コンピューターによる機械学習の一種。解決すべき課題に対し、より正しい結果を得るため、試行錯誤を通じて自ら得られる報酬が最大化するよう学習を進める。報酬は、確率的にある程度遅れてもたらされる。学習速度が遅く、適切なアルゴリズムの設計が難しいが、現実世界に近い不確実性のある環境や条件の下で、最適な方策を自ら獲得する特長をもつ。→教師あり学習
きょうかだんボール【強化段ボール】
強度や耐候性を高めた段ボール。耐水加工を施した通常の段ボールより長い繊維を用い、二層または三層構造にして強度を高めている。木材・鉄・プラスチックに代わり、重量梱包材などとして利用される。
きょうかようとしょけんていちょうさしんぎかい【教科用図書検定調査審議会】
教科書として採用する図書の調査・審議を行う文部科学省の諮問機関。大学教授や小・中・高等学校の教員などから選ばれた委員で構成される。
きょうかちねつシステム【強化地熱システム】
地下にある高温の岩盤に、人為的に裂け目をつくり、そこで蒸気を発生させ、発電に用いる仕組み。高温岩体発電を発展させたもの。井戸を掘って、大量の水と化学物質を高圧で注入し、高温岩体にネットワーク状の亀裂を生じさせ、そこに水を送り込み、発生した蒸気を地表に戻して発電に用いる。強化地熱発電システム。EGS(enhanced geothermal system)。
きょうかちねつはつでんシステム【強化地熱発電システム】
⇒強化地熱システム
きょうかカーボンカーボン【強化カーボンカーボン】
《reinforced carbon-carbon》⇒炭素繊維強化炭素複合材料