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孔雀石（くじゃくせき） とは？ 意味・読み方・使い方

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くじゃく‐せき【▽孔×雀石】
の解説

水酸化銅、炭酸銅からなる鉱物。緑色で光沢がある。針状または塊状で産出。単斜晶系。銅の鉱石、また飾り石・顔料、花火の原料などに利用。マラカイト。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

くじゃくせき のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［地学］の言葉

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くじゃくせき の前後の言葉

くじゃくせき の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･れから銅を灼くときは孔雀石のような明るい青い火をつくる。こんなにい･･･ 宮沢賢治「学者アラムハラドの見た着物」

  • ･･･向うの海が孔雀石いろと暗い藍いろと縞になっているその堺のあたりでど･･･ 宮沢賢治「サガレンと八月」

  • ･･･その葉はなめらかな硅孔雀石でできていました。黄色な草穂はかがやく猫･･･ 宮沢賢治「虹の絵具皿」

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