くどうえいいち【工藤栄一】
[1929〜2000]映画監督。北海道の生まれ。ドキュメンタリータッチの集団抗争時代劇を多数手がけた。代表作「十三人の刺客」「大殺陣」など。また、「必殺仕置人」「傷だらけの天使」などのテレビドラマでも才能を発揮した。
くどうじく【駆動軸】
原動機の動力を作動機械に伝えるための軸。
くどうすけつね【工藤祐経】
[?〜1193]鎌倉初期の武将。伊豆の人。所領の争いから同族の河津祐泰 (かわづすけやす) を殺害。のち、その遺児の曽我祐成 (そがすけなり) ・時致 (ときむね) の兄弟に、富士の巻狩りの陣中で殺された。→曽我兄弟
くどうへいすけ【工藤平助】
[1734〜1801]江戸中期の医師・経世家。紀伊の人。名は球卿。海防・開港貿易・蝦夷地 (えぞち) 開発を主張、「赤蝦夷風説考」を著し、ロシア南下に対する備えを説いた。
くどうりん【駆動輪】
主に自動車・オートバイなどにおいて、原動機が生んだ動力が伝えられて回転し、車体を駆動させる車輪。鉄道車両では動輪と呼ぶことが多い。
くどうきみやす【工藤公康】
[1963〜 ]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和56年(1981)、西武に入団。投手として11度の日本一を経験し、通算224勝をあげた。引退後は指導者に転じ、平成27年(2015)にはソフトバンクの監督としてチームを優勝に導いた。