けんじきょく【検事局】
明治憲法下の裁判所構成法のもとで検事の配置されていた官署。各裁判所に付置されていた。
けんじせい【検事正】
検察官の職階の一。地方検察庁の長として庁務を掌理し、その庁および管内の区検察庁の職員を指揮・監督する。
けんじそうちょう【検事総長】
検察官の職階の一。最高検察庁の長として庁務を掌理し、すべての検察庁の職員を指揮・監督する。
けんじちょう【検事長】
検察官の職階の一。高等検察庁の長として庁務を掌理し、その庁および管内の地方検察庁・区検察庁の職員を指揮・監督する。
けんじとぎょ【剣璽渡御】
譲位のとき、剣璽を先帝から新帝に承継する儀式。
けんじのあん【剣璽の案】
草薙剣 (くさなぎのつるぎ) と八尺瓊曲玉 (やさかにのまがたま) とを安置した棚。清涼殿の夜の御殿 (おとど) に備えてあった。
けんじどうざ【剣璽動座】
天皇が行幸する際に、侍従が三種の神器のうち剣(天叢雲剣 (あまのむらくものつるぎ) )と璽(八尺瓊曲玉 (やさかにのまがたま) )を携えて随行すること。