げんしきょうどうたい【原始共同体】
原始社会における血縁・地縁を中心にした単純な共同体。
げんしぐも【原子雲】
核兵器が空中爆発したときに生じるきのこ形の雲。きのこ雲。
げんしさい【元始祭】
1月3日に宮中三殿で行われる天皇の親祭。皇位の元始を祝うもので、第二次大戦までは国の大祭とされた。
げんしさんぎょう【原始産業】
1 原始時代に行われた産業。狩猟・漁業や、初期の牧畜・農業など。 2 天然資源の発掘・獲得を目的とする産業。農業・漁業・鉱業など。
げんしじ【原子時】
セシウム原子を使った原子時計で定義される時刻。AT(atomic time)。→国際原子時 →天文時
げんしじだい【原始時代】
文明が開けず、人間が原始的な生活を営んでいた時代。有史以前をさしていう場合が多い。
げんししつりょうたんい【原子質量単位】
かつての原子や分子の質量を表す単位。現在は統一原子質量単位が用いられる。記号amu, AMU
げんししゃかい【原始社会】
1 原始時代の社会。 2 近代・現代における未開民族の社会。→未開社会
げんししゅうきょう【原始宗教】
原始・未開社会で行われる宗教。特定の開祖がなく、儀礼が公共的に行われ、法・政治・経済・道徳・慣習などと密接にかかわる。アニミズム・マナイズム・トーテミズムなどの形態をとる。未開宗教。
げんししゅとく【原始取得】
ある権利を、他人から引き継がないで、新しく取得すること。先占取得・遺失物拾得・時効取得など。→承継取得