こうれいしょうがいしゃこようしえんきこう【高齢障害者雇用支援機構】
高齢者と障害者の雇用を支援する業務を一体的に実施する独立行政法人として、平成15年(2003)、日本障害者雇用促進協会・国・財団法人高年齢者雇用開発協会の業務を統合して設立。平成23年(2011)10月、雇用・能力開発機構から職業能力開発業務を引き継ぎ、高齢・障害・求職者雇用支援機構に改称。JEED(Japan Organization for Employment of the Elderly and Persons with Disabilities)。
こうれいしょうがいきゅうしょくしゃこようしえんきこう【高齢障害求職者雇用支援機構】
高齢者・障害者の雇用支援、求職者の職業能力開発などの業務を行う、厚生労働省所管の独立行政法人。平成15年(2003)、高齢・障害者雇用支援機構として設立。平成23年(2011)10月、解散した雇用・能力開発機構から職業能力開発業務などを引き継ぎ名称変更。高齢者を雇用する事業主に対する給付金の支給、雇用に関する相談・援助、高齢期の職業生活設計に必要な助言・指導、障害者職業センター・障害者職業能力開発校など障害者の職業的自立を促進する施設の設置・運営、障害者雇用納付金に関する業務、職業能力開発総合大学校・職業能力開発大学校・職業能力開発促進センター等の運営などを行う。JEED(Japan Organization for Employment of the Elderly, Persons with Disabilities and Job Seekers)。
こうれいほう【高齢法】
「高年齢者雇用安定法」の略称。
こうれいしゃかい【高齢社会】
総人口に占める高齢者の割合が高い社会。一般には、65歳以上の人口の比率が14パーセントを超えた社会をいう。 [補説]高齢社会よりも高齢者の人口比率が高い状態を超高齢社会、低い状態を高齢化社会という。
こうれいじゅきゅうしゃしょう【高齢受給者証】
「健康保険高齢受給者証」の略。
こうりょうど【高嶺土】
⇒カオリン
こうれいしゃこうしゅう【高齢者講習】
70歳以上の人が自動車の運転免許証を更新する際に受ける講習。講義・運転適性検査・実車講習を通して、加齢に伴う身体機能の変化を自覚してもらい、必要な助言・指導を行う。 [補説]75歳以上の人は、高齢者講習の前に認知機能検査を受けることが義務付けられている。
こうれいしゃいりょうかくほほう【高齢者医療確保法】
「高齢者の医療の確保に関する法律」の略称。
こうれいしゃいりょうほう【高齢者医療法】
「高齢者の医療の確保に関する法律」の略称。
こうれいしゃとうひなん【高齢者等避難】
災害対策基本法に基づいて市町村が発表する避難情報の一。災害が予想されるときに、警戒レベル3として発令される。高齢者など避難に時間を要する人は、支援者とともに避難を開始し、その他の人は避難の準備をすることが求められる。 [補説]令和3年(2021)に「避難準備・高齢者等避難開始」から改称。