こぎいた【胡鬼板】
羽子板。こぎた。《季 新年》
こぎがく【古義学】
江戸時代、伊藤仁斎によって唱えられた儒学の一派。朱子学や陽明学の注釈に飽き足らず、直接「論語」や「孟子」の原典に当たって古義を明らかにし、仁を理想とする実践道義を説いた。仁斎学。堀川学。
こぎしゅんじゅん【狐疑逡巡】
[名](スル)疑いためらってぐずぐずすること。「—してチャンスを逃がす」
こぎしんごんしゅう【古義真言宗】
新義真言宗に対して、高野山を中心に伝わった大日如来の本地身説をとる真言宗諸派の総称。古義派。
こぎのこ【胡鬼の子】
1 羽根突きに用いる羽根。羽子 (はご) 。《季 新年》 2 ツクバネの別名。また、その実。《季 秋》
こぎは【古義派】
古義真言宗の異称。