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さんそうか【山相家】
山相学に詳しい人。山相を説く人。江戸末期の佐藤信淵 (のぶひろ) などが有名。
さんそうがく【山相学】
山相を調べ、探鉱術・採鉱法などを研究する学問。江戸時代、佐藤信淵の「山相秘録」によって体系づけられた。
さんそうにもく【三草二木】
法華七喩の一。「法華経」薬草喩品に説くたとえで、薬草に大中小、木に大小の不同はあるが、雨の恵みを等しく受けて育って薬用となるように、人に能力・素質の違いはあっても仏の教化を受けることで悟りに入り、世を救う者となることをいう。
さんそうにん【酸棗仁】
サネブトナツメの種子。漢方で収斂 (しゅうれん) 性の神経強壮・鎮静薬に用いる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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