しょうしんぎ【正真木】
庭園などで、景観の中心になるように植えた1本の大木。
しょうしんげ【正信偈】
親鸞 (しんらん) の著「教行信証」の行巻にある正信念仏偈のこと。弥陀・釈迦・七祖の教えを述べたもので、真宗では和讃 (わさん) とともに読誦 (どくじゅ) する。
しょうしんじさつ【焼身自殺】
[名](スル)自分のからだを火で焼いて自殺すること。
しょうしんしょうめい【正真正銘】
《古くは「しょうじんしょうめい」》うそ偽りの全くないこと。本物であること。「—のダイヤモンド」「—、間違いはない」
しょうしんねんぶつげ【正信念仏偈】
「正信偈 (しょうしんげ) 」に同じ。
しょうしんぶん【小心文】
漢文で、字句・修辞などに細かい注意を払い、十分に練った文章。⇔放胆文。
しょうしんもの【小心者】
気の小さい、臆病な人。
しょうしんもの【小身者】
地位が低く、禄が少ない人。小身人 (しょうしんびと) 。
しょうしんよくよく【小心翼翼】
[ト・タル][文][形動タリ]《「詩経」大雅・大明から》 1 気が小さく、いつもびくびくしているさま。「—として相手の顔色をうかがう」 2 細かいことにまで気を配り、慎み深くするさま。「—謹で守らざる可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉