しょうじたろう【東海林太郎】
[1898〜1972]歌手。秋田の生まれ。南満州鉄道社員から転身し、「赤城の子守唄」「野崎小唄」などのヒット曲を残した。直立不動で歌う姿は有名。
しょうじのいた【障子の板】
大鎧 (おおよろい) の肩上 (わたがみ) の上に立てた半月形の鉄板。袖の冠 (かぶり) の板が首に当たるのを防ぐもの。
しょうじのうみ【生死の海】
「生死の苦海 (くがい) 」に同じ。
しょうじのくがい【生死の苦海】
輪廻転生 (りんねてんしょう) の限りない苦しみを、海にたとえていう語。欲界・色界・無色界の三界 (さんがい) をさす。生死の海。
しょうじのやみ【生死の闇】
悟ることができず、生死流転 (るてん) を繰り返す迷いの世界を闇にたとえた語。
しょうじばいばい【商事売買】
当事者の双方もしくは一方にとって商行為である売買。
しょうじむじょう【生死無常】
仏語。人生ははかなく、無常であるということ。
しょうじりんね【生死輪廻】
「生死 (しょうじ) 2」に同じ。
しょうじるてん【生死流転】
仏語。衆生 (しゅじょう) が、生死を繰り返し、はてしなく三界六道の迷界をめぐること。
障子に目あり
どこでだれが見ているかわからないということ。秘密が漏れやすいことのたとえ。障子に目。「壁に耳あり、—」