笑中に刀あり
《「旧唐書」李義府伝から》うわべは優しそうであるが、内心は陰険で、人を傷つけ陥れようとしていることのたとえ。笑中に刃 (やいば) を研ぐ。
笑中に刃を研ぐ
⇒笑中に刀あり
掌中の珠
手の中の珠。最も大切にしているもの。特に、最愛の子。「娘を—といつくしみ育てる」
しょうちゅうおつるい【焼酎乙類】
⇒乙類焼酎
しょうちゅうこうるい【焼酎甲類】
⇒甲類焼酎
しょうちゅうのへん【正中の変】
正中元年(1324)後醍醐天皇が側近の日野資朝 (ひのすけとも) らと鎌倉幕府討伐を企てた政変。計画が事前に漏れて失敗し、資朝は佐渡に配流ののち殺されたが、天皇は無関係であると釈明して事なきを得た。
しょうちゅうび【焼酎火】
焼酎やアルコールを布きれに浸してともした火。歌舞伎で狐火 (きつねび) や幽霊の出る場面などに用いる。
しょうちゅうおつるいこうるいこんわ【焼酎乙類甲類混和】
⇒乙甲混和焼酎
しょうちゅうこうるいおつるいこんわ【焼酎甲類乙類混和】
⇒甲乙混和焼酎
しょうちゅういっかんきょういく【小中一貫教育】
小学校と中学校を連続した一つの期間として捉え、9年間を通して一貫した教育を行う制度。→小中一貫校