しんそうほうかい【深層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象。土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダムを形成して決壊・氾濫という二次災害を引き起こしたりする。→表層崩壊
しんそうがくしゅう【深層学習】
⇒ディープラーニング
しんそうじゅんかん【深層循環】
海洋の深層流に見られる地球規模の循環。大洋をまたいで移動して表層流になり、ふたたび深層流となる。高緯度海域において、海水の温度と塩分濃度の変化によって駆動する熱塩循環によって生じる。
しんそうがいせんきん【深層外旋筋】
股関節の深部にあり、股関節の外旋に作用する筋肉の総称。梨状筋 (りじょうきん) ・内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋 (じょうそうしきん) ・下双子筋 (かそうしきん) ・大腿 (だいたい) 方形筋。股関節の安定化にも寄与する。短回旋筋群。股関節深層外旋筋群。深層外旋六筋。
しんそうがいせんろっきん【深層外旋六筋】
⇒深層外旋筋
しんそうきょうかがくしゅう【深層強化学習】
人工知能における、コンピューターによる機械学習の一種。ディープラーニングと強化学習を組み合わせた技術や手法をさす。試行錯誤ののち、正しい選択をした場合は報酬を与え、コンピューター自ら、より正確で効率的な判断ができるよう学んでいく。囲碁対局用のアルファ碁や自動運転車の自動運転技術に応用される。