じこはんのうせいぶっしつ【自己反応性物質】
消防法の別表第一で危険物として第5類に分類されるもの。固体または液体であって、爆発の危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すものまたは加熱分解の激しさを判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すものと規定される。→危険物
じこひてい【自己否定】
[名](スル)自分自身を否定すること。あるいは、それまでの自己であることをやめること。
じこひはん【自己批判】
[名](スル)自分の言動の誤りを、自分で批判すること。
じこふくせい【自己複製】
細胞やウイルスなどが、自身の複製をつくり出すこと。細胞の場合は細胞分裂により起こる。
じこふずいひようたんぽとくやく【事故付随費用担保特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険自動車が事故や故障で走行不能になったり、外出先で盗難されたりして発生する費用を塡補するもの。宿泊費用・帰宅費用・車両搬送費用などのほか、目指していた旅先での宿泊キャンセル費用などを補償する。
じこぶっけん【事故物件】
販売・賃貸を予定するマンション・アパートの部屋や、土地、家屋などの物件で、以前、自殺や殺人などの死亡事故があったもの。不動産業界の用語。心理的瑕疵 (かし) 物件。
じこべんご【自己弁護】
自分をかばうために言い開きをすること。
じこほぞん【自己保存】
生物が自分の生命を保存し発展させようとすること。
じこほんい【自己本位】
物事を自分を中心にして考えたり、行ったりすること。
じこまい【事故米】
政府米のうち、水につかったり、かびが生えたり、基準以上の農薬が残っていたりして食用にならない米。工業用・肥料用などとして農林水産省が売却する。事故米穀。→ミニマムアクセス米 [補説]農林水産省での用語で、一般には汚染米という。平成20年(2008)9月、汚染米の食用への不正転売が発覚して一般に広がった語。