すぐ下。また、すぐあと。

「ある大きな口の債件が首尾よくかたがついた—で」〈蘆花思出の記

[名]
  1. 足の下。足もと。「—にひれ伏す」

  1. 相手の足もと、あなたのそばの意で、手紙脇付 (わきづけ) に用いる語。「田中太郎様—」

[代]二人称の人代名詞。同等、または、それ以下の相手に用いる敬称貴殿。「—の御尽力を謝す」

出典:青空文庫

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