ちほうかん【地方官】
地方行政官の旧称。
ちほうかんかいぎ【地方官会議】
明治8年(1875)の大阪会議後、立法の諮問機関として元老院とともに設置された府知事・県令からなる会議。三新法などを審議したが、同14年、国会開設予告で廃止。
ちほうかんちょう【地方官庁】
中央官庁に対し、管轄区域・権限が一地方内に限定されている官庁。地方行政官庁。⇔中央官庁。
ちほうかんりくうこう【地方管理空港】
拠点空港以外で、国際または国内航空輸送網を形成する上で重要な役割を果たす空港。地方公共団体が設置・管理をする。
ちほうぎいんねんきん【地方議員年金】
在職12年以上の地方議会議員退職者に支給される年金。在職12年未満の場合は在職年数に応じて退職一時金が支給される。平成23年(2011)廃止。→国会議員互助年金
ちほうぎかい【地方議会】
地方公共団体の議決機関。都道府県議会・市町村議会など。
ちほうきかん【地方機関】
地方行政を担当する機関。地方官庁など。
ちほうきしょうだい【地方気象台】
主に各府県の県庁所在地に置かれ、その府県内の天気予報や警報、気象・火山観測などを担当する気象庁の地方機関。
ちほうぎょうせい【地方行政】
地方公共団体の行う行政。
ちほうぎょうせいかん【地方行政官】
地方行政の事務を担当する官吏。国家公務員である各省の地方支分部局の職員をさすが、広義には地方公共団体の職員を含む。