ちほうざいせいけいかく【地方財政計画】
地方財政の規模や収支の見通しを全体として捉えたもの。毎年、総務省が策定し、政府から国会に提出する。全国の地方公共団体の歳入(地方税・国庫支出金など)と歳出(公務員給与など)を見積もった総額が示されている。歳入不足分が地方交付税の算定根拠となる。地方財政と国家財政の調整、各地方公共団体の行財政運営の指針ともなる。
ちほうざいせいほう【地方財政法】
地方財政の運営や国の財政との関係などに関する基本原則を定めている法律。昭和23年(1948)施行。
ちほうさいていちんぎんしんぎかい【地方最低賃金審議会】
⇒最低賃金審議会
ちほうさいばんしょ【地方裁判所】
下級裁判所の一。原則として第一審を担当し、判事と判事補とで構成される。裁判は一人の裁判官によって行われるが、重要な案件については三人の裁判官の合議制による。各都府県に1か所ずつ、北海道に4か所ある。地裁。
ちほうし【地方史】
ある地方の歴史。特定の地域を対象として綴られた歴史。
ちほうし【地方紙】
地方に根拠をもち、その地域の住民を対象として編集・発行される新聞。複数の都県をまたいで発行されるブロック紙と、一つの府県のみで発行される県紙・第二県紙がある。地方新聞。→全国紙
ちほうじ【地方時】
ある地点の子午線を基準として定めた時刻。ふつう平均太陽時をさし、恒星時の場合は地方恒星時という。
ちほうじち【地方自治】
地方公共団体の政治が国の関与によらず住民の意思に基づいて行われること。
ちほうじちたい【地方自治体】
⇒地方公共団体
ちほうじちたいざいせいけんぜんかほう【地方自治体財政健全化法】
⇒自治体財政健全化法