てんかびと【天下人】
天下を取った人。天下を統一した人。てんかにん。
てんかプラグ【点火プラグ】
ガソリンエンジンなどの内燃機関で、点火コイルで発生させた高電圧を受けて火花放電させ、混合気に点火するプラグ。電極部分には白金またはイリジウムが用いられる。点火栓。スパークプラグ。イグニッションプラグ。
てんかまつり【天下祭】
《江戸時代、将軍が上覧したところから》山王祭 (さんのうまつり) や神田祭のこと。《季 夏》
てんかむそう【天下無双】
《古くは「てんかぶそう」とも》天下に並ぶものがないこと。「—の剣士」
てんかやく【点火薬】
⇒起爆薬 (きばくやく)
てんかわけめ【天下分け目】
天下を取るか取られるかの分かれ目。勝負のきまる大事な時期・場面。「—の戦い」
てんかカルテル【転嫁カルテル】
消費税の導入や税率引き上げの際に、増税分を価格に上乗せすることを、業者間で取り決めること。中小零細業者などが増税分を価格に上乗せできず過剰な負担を強いられないようにするための措置で、事前の届け出により独占禁止法の適用が除外される。→表示カルテル
てんかのだいどころ【天下の台所】
江戸時代、大坂の異称。蔵米をはじめとする諸国産物の集散地であったことから。
てんかこうそ【転化酵素】
⇒インベルターゼ
てんかぶつ【添加物】
ある物に、あとから加える別の物。「食品—」