でんじのはっそ【伝持の八祖】
⇒真言 (しんごん) 八祖
でんじは【電磁波】
電界と磁界との変化が波動として空間を伝わっていくもの。波長の長いほうから、電波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・γ (ガンマ) 線がある。
でんじば【電磁場】
電界と磁界とが同時に存在する空間。電磁界。
でんじはセキュリティー【電磁波セキュリティー】
《electromagnetic security》電子機器の電磁波に対する安全性。電子機器内部から漏洩 (ろうえい) する電磁波の盗聴に対する安全性と、外部から照射される電磁波に対する安全性との二通りがある。
でんじはとうちょうこうげき【電磁波盗聴攻撃】
⇒テンペスト攻撃
でんじぼうがい【電磁妨害】
⇒イー‐エム‐アイ(EMI)
でんじゆうどう【電磁誘導】
コイルを磁界の中で磁力線を横切るように動かすと、コイルに電流が流れる現象。1831年、ファラデーが発見。電磁感応。
でんじゆうどうかねつ【電磁誘導加熱】
⇒誘導加熱
でんじりゅうたいはつでん【電磁流体発電】
電離した高温ガスを磁界に垂直に流し、電磁誘導によって生じる起電力を利用する発電方式。MHD発電。
でんじりゅうたいりきがく【電磁流体力学】
水銀やプラズマなど電気伝導性をもつ流体が磁界内で行う運動を研究する物理学の一分野。電磁気学と流体力学とを基礎とし、プラズマの研究、また太陽黒点の解釈などに応用される。磁気流体力学。MHD(magnetohydrodynamics)。