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ふび とは？ 意味・読み方・使い方

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ふ‐び【符尾】
の解説

音符の縦線の部分。

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ふ‐び【不備】
の解説

［名・形動］

  1. １ 必要なものが完全にはそろっていないこと。また、そのさま。「防災設備に—な（の）点がある」

  1. ２ 文意が十分でないという意で、手紙文の最後に添える語。不一。不尽。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ふび の例文(25)

出典：青空文庫

  • ･･･を発しながら、帳簿の不備を詰って、自分で紙を取りあげて計算しなお･･･ 有島武郎「親子」

  • ･･･には多くの私の言説の不備な点を指摘する批評家が多いようだったが、･･･ 有島武郎「想片」

  • ･･･為替にどうしたことか不備なところがあって、それを送り返し、自分は･･･ 梶井基次郎「泥濘」

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