ふへんか【普遍化】
[名](スル)特殊なものから普遍的な法則や概念を作り出すこと。
ふへんがいねん【普遍概念】
⇒一般概念
ふへんしほん【不変資本】
投下された貨幣資本のうち、生産手段に転化された資本。可変資本に対して、生産過程において価値を変化させずに生産物に移転するのでいわれる。
ふへんしゅ【普遍種】
大陸全体、あるいは二大陸にまたがるような広い分布域をもつ生物の種。
ふへんしんにょ【不変真如】
仏語。真如が生滅を超えて不変であること。→随縁真如
ふへんせい【普遍性】
すべての物事に通じる性質。また、すべての物事に適合する性質。「—のない理論」
ふへんだとうせい【普遍妥当性】
《(ドイツ)Allgemeingültigkeit》哲学で、真理や倫理的・美的価値などに備わっている、いつどこででも承認されるべき性質。
ふへんていすう【普遍定数】
物理学の基本法則を表す式の中で、変数の値に関係なく常に一定の値をもつ定数。光速度・電気素量・プランク定数・万有引力定数など。基礎定数。基礎物理定数。
ふへんてき【普遍的】
[形動]広く行き渡るさま。極めて多くの物事にあてはまるさま。「生物に共通の—な性質」
ふへんてきむいしき【普遍的無意識】
⇒集合的無意識