エッチエス【HS】[hyper storage]
《hyper storage》3.5インチの光磁気ディスク規格。ソニー・日立製作所・米国スリーエム社の3社が共同開発したもの。記憶容量は650MB。
エッチエス【HS】[Harmonized Commodity Description and Coding System]
《Harmonized Commodity Description and Coding System》国際統一商品分類。商品の名称および分類についての国際的統一システム。1983年、従来の関税協力理事会品目表(CCCN)に代えて作成されたもので、日本では1988年から採用している。
エッチエス【HS】[high school]
《high school》ハイスクールのこと。
エッチエスエスティー【HSST】[high speed surface transport]
《high speed surface transport》常電導磁気浮上システム。常電導磁石の吸引力でレールから浮上し、リニアモーターで前進するリニアモーターカー。日本航空と名古屋鉄道が中心となり開発が進められ、2005年の愛知万博の主要アクセス手段として導入された。万博閉会後は、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)として営業運転が行われている。
エッチエスティー【HST】[hypersonic transport]
《hypersonic transport》極超音速旅客機。音速の5〜6倍、時速7000キロ程度のスピードで成層圏の上を飛ぶもので、NASA(米国航空宇宙局)などで開発の検討を始めている。
エッチエスディーピーエー【HSDPA】[high-speed downlink packet access]
《high-speed downlink packet access》第三世代携帯電話の通信方式を改良した高速データ通信の規格の一。第三・五世代移動通信システムに位置づけられる。下り方向の最大通信速度は約14Mbps。上り方向の高速データ通信規格HSUPAと合わせてHSPAとよばれる。
エッチエスピー【HSP】[heat shock protein]
《heat shock protein》平常より5〜10度高い温度まで急激に熱せられた細胞に誘導されるたんぱく質。細胞を耐熱性にして熱などのストレスから保護するはたらきがある。癌 (がん) 細胞を熱して殺す治療法の研究で注目されている。熱ショックたんぱく質。ヒートショックたんぱく質。ヒートショックプロテイン。
エッチエスピーエー【HSPA】[high-speed packet access]
《high-speed packet access》第三世代携帯電話の通信方式W-CDMAを改良した高速データ通信の規格の一。第三・五世代移動通信システムに位置づけられる。下り方向を高速化したHSDPA、上り方向を高速化したHSUPAを組み合わせたもので、最大通信速度は下り約14Mbps、上り約5.7Mbps。
エッチエスピーエーエボルーション【HSPA Evolution】
⇒エッチ‐エス‐ピー‐エー‐プラス(HSPA+)
エッチエスピーエープラス【HSPA+】[high-speed packet access plus]
《high-speed packet access plus》第三世代携帯電話の通信方式W-CDMAを改良した高速データ通信の規格の一。第三・五世代と第三・九世代の間に位置づけられる。従来のHSPAの通信効率を高めたもので、最大通信速度は下り約28.8Mbps、上り約11.5Mbpsとなり、理論上の値はHSPAの約2倍になっている。HSPAエボルーション。