出典:gooニュース
エネルギー基本計画の原案 「六ケ所再処理工場へ搬出」
国のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の原案が示され、中間貯蔵施設で保管する使用済み核燃料の搬出先を六ケ所再処理工場とする方針が明記されました。「エネルギー基本計画」は、おおむね3年ごとに見直され、経済産業省は17日、次期基本計画の原案を示しました。
エネルギー基本計画改定案 40年度の再エネ比率を最大5割程度で調整
政府が近く取りまとめる「エネルギー基本計画」の改定案で、2040年度の発電量において、再生可能エネルギーの占める割合を最大とする方向で調整していることが分かりました。 エネルギー基本計画は中長期のエネルギー政策の指針となるもので、現在の計画では2030年度の見通しとして再生エネルギーは36から38%、原子力は20から22%などとなっています。
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