出典:gooニュース
ガーナ発 カカオの殻を鉛筆に 東京・原宿で“アート体験”
アフリカのガーナでは年間80万トンのカカオが生産・出荷されていますが、そのうちの75%が殻で日常的に捨てられているのが現状です。さらにカカオの殻のごみに蚊が発生し、マラリアに感染してしまう人が増加しています。こうした問題に着目したのが、アフリカの教育や雇用の課題に取り組む団体・CLOUDYです。
原宿で「ゴミと鉛筆とアート展」 ガーナで廃棄されるカカオの殻を鉛筆に
年間80万トンのカカオ豆が生産・出荷されているガーナでは、食べられる部分を取り除いた殻が捨てられているのが「日常的」だという。プロジェクトでは、ごみとなっている殻を回収し、洗浄し鉛筆を作る。プロジェクトを通してガーナの現地の人たちの雇用を生み出し、ごみを減らすことを目指す。 イベント会場では、カカオの殻から作った鉛筆を展示。
ガーナのタークソン枢機卿、次期教皇の最有力候補か
枢機卿はガーナ南部の鉱山町ヌスタワッサで、野菜売りのメソジスト信者の母と、大工のカトリック信者の父の4番目の子どもとして生まれた。 1975年に叙階され、ガーナを離れローマとニューヨークで学んだ。 92年、ヨハネ・パウロ2世はタークソン枢機卿をガーナ・ケープコーストの大司教に任命。
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