シャドーキャビネット【shadow cabinet】
⇒影 (かげ) の内閣
シャドーストライプ【shadow stripe】
糸の縒 (よ) りの方向を右縒りのものと左縒りのものを組み合わせることによって縞柄にしたもの。
シャドープレー
《(和)shadow+play》実際の試合を想定しながら、いろいろの守備や攻撃の動作を練習すること。 [補説]英語では、影絵芝居の意。
シャドーボクシング【shadowboxing】
ボクシングの練習法で、相手がいるものと想定して攻撃や防御をひとりで練習すること。
シャドーマスク【shadow mask】
カラーテレビ用ブラウン管の蛍光面の内側に置かれた、多数の小さな穴のある金属板。三原色に対応する三つの電子線がこの小さな穴を通過するとき、発色する蛍光体に的確に当たるようにする。
シャドーワーク【shadow work】
家事労働などのように、人間生活に不可欠なものでありながら対価の支払われない労働。
シャドーバンキング【shadow banking】
投資銀行・ヘッジファンド・MMFなど銀行以外の金融主体を通じて資金を融通すること。金融当局による規制を受けずに、多額の資金を集めてリスクの高い金融商品に投資するため、金融システムの安定に支障を生じさせるおそれがある。2008年に発生したリーマンショックに端を発する世界金融危機の一因となったとされる。影の銀行。
シャドーアイティー【シャドーIT】
《shadow IT》私物のパソコン、スマートホン、タブレット型端末などを、会社の許可を得ずに業務に利用すること。許可されて業務利用するBYODと同様、紛失や盗難、情報漏洩 (ろうえい) の危険性が指摘されている。
シャドーゾーン【shadow zone】
⇒地震波の影
シャドーエーアイ【シャドーAI】
《shadow artificial intelligence》企業のシステム管理部門が管理・関知していない状況で、従業員が許可なく業務に生成AIを利用すること。シャドーITと同様、情報漏洩 (ろうえい) や著作権侵害の危険性が指摘されている。シャドー生成AI。