出典:gooニュース
箱根駅伝「四つ巴のシード権争い」相手選手から“まさかの声かけ”「2人でシードまで一緒に行こう」…東国大アンカーが語った“史上最激戦”全内幕
最終10区での「シード権争い」 箱根駅伝において、10位と11位には「シード権」という名の明確な線が引かれる。その意味で、実はこの時の2人はまさにその分水嶺にいたことになる。 ところが当時、大村は自身の順位を正確に把握できていなかった。 「走り出す前のアップ中に聞いていたのは、『シード権まで40~50秒差』という話だけだったんです。
原英莉花のシード権放棄が“アメリカで這い上がる”ために合理的選択である理由
近年シード権を放棄した例は、古閑美保、米山みどり(いずれも12年シーズンのシードを放棄)と、ツアー引退のタイミングが目立つ。原に似た事例としては、当時の制度だった単年登録で試合に出た13年に賞金ランキング29位でシード権を獲得した野村敏京が、翌年のシード権を放棄して米ツアーに専念した例がある。
箱根駅伝は「シード権争い」のラインも急上昇 7秒差に泣いた順大は、過去3大会なら5位相当のタイムだった
順大は217.1㎞を走って、シード権に7秒届かなかった。 東京国際大は「最強留学生」の呼び声が高かったリチャード・エティーリ(2年)が2区で区間新記録。14位から2位に急上昇すると、その後もシード権争いに食らいつく。8区終了時はシード圏内まで53秒差の12位も、9区の菅野裕二郎(3年)が区間3位、10区大村が区間6位と猛追して、3年ぶりのシード権を獲得した。
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