出典:gooニュース
世界的チェリストによる弾き振り インティメートな音楽をシンフォニックに~東京交響楽団、オペラシティシリーズ第145回が6/21(土)開催
マリオ・ブルネロは1986年、国際チャイコフスキー・コンクールにイタリア人として初優勝してから、世界屈指のチェリストとしてソロ、室内楽と常に一線で活躍してきた。名だたる巨匠たちと共演を重ねてきた彼の奏でるチェロは当たりが柔らかく、音色には艶消ししたような深みがある。メロディーはよくしなりながら歌い、人肌のぬくもりを帯びている。楽器は17世紀初頭に製作された「マッジーニ」。
チェリストの堤剛氏 教授務める韓国音楽院に1400万円寄付
【ソウル聯合ニュース】日本を代表するチェリストで韓国の国立大学「韓国芸術総合学校」の招聘教授を務める堤剛氏が同校の財団に1億3500万ウォン(約1400万円)を寄付する。同校が22日、明らかにした。 堤氏は韓国芸術総合学校で良い学生や素晴らしい教員と共に幸せな時間を過ごしたとし、同校から受けたものを同校の人材養成のために返したいと話した。
チェリスト・水野優也さん、プラハの春国際音楽コンクールで1位
第76回プラハの春国際音楽コンクール・チェロ部門の本選が14日(日本時間15日)、チェコのプラハで開かれ、チェリストの水野優也さん(27)が第1位に選ばれた。 水野さんは東京都出身、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース修了。ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学を経て、現在、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学で学ぶ。
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