データエコノミー【data economy】
実社会で、個人それぞれの行動や企業の活動が生み出す膨大なデータを活用する、新たな経済活動。
データコード【DataCode】
⇒データマトリックス
データコレクター【data collector】
バーコード・二次元コードの読み取り装置。ふつう、携帯性にすぐれた小型軽量の端末をさす。読み取ったデータをBluetooth (ブルートゥース) などの無線通信でタブレット型端末やパソコンに送信し、各種処理を行う。
データマーケティング【data marketing】
消費者のさまざまなデータを分析し、意思決定や企画立案に活用するマーケティング手法。消費者の個人情報に加え、広告などの情報に接した順や、他の商品・サービスとの比較の有無など、購入に至るまでの行動データも含めて分析する。データドリブンマーケティング。
データマトリックス【DataMatrix】
二次元コードの規格の一。1987年、米国アイディマトリックス社が開発。情報密度が高く、バーコードの10倍から100倍程度のデータを記録可能。歪みや汚れに強く、読み取り方向の自由度が高い。日本ではデータコードとよばれることが多い。
データローカライゼーション【data localization】
ECサイトやコンテンツ配信サービスなど、インターネットを通じて提供される各種サービスに用いられるサーバーやデータについて、国外への移転・持ち出しを制限すること。また、そのために事業者に課せられる規制。
データロガー【data logger】
⇒記録計
データかいせんしゅうたんそうち【データ回線終端装置】
⇒ディー‐シー‐イー(DCE)
データしょうきょサービス【データ消去サービス】
パソコンやサーバーを廃棄・譲渡する際、ハードディスクやSSDなどの記憶媒体に残されたデータを確実に消去し、個人情報や機密などの漏洩 (ろうえい) を防止するサービス。オンサイトで実施するものもある。 [補説]オペレーティングシステム上でデータの削除処理や初期化をしても、完全な削除はできないため、無意味なデータを上書きしたり、物理的に破壊したりする。
データスワンプ【data swamp】
《swampは沼の意》属性や出所などのメタデータによる分類がなされず、どこにどのような情報があるか定かでないデータベース。データの沼。データの沼地。