バーレーンファイナンシャルハーバー【Bahrain Financial Harbour】
バーレーンの首都マナーマの新規埋め立て地を含む臨海開発地区。市街北西部、マナーマ港に面する。2007年に第1期工事が完了。中東を代表する金融センターを目指し、金融機関、ショッピングセンター、ホテルをはじめとする高層ビル群の建設が進められている。
バーレーンようさい【バーレーン要塞】
《Qala'at al-Bahrain》バーレーンにある遺跡。首都マナーマの西約5キロメートル、バーレーン島北部に位置し、ペルシア湾に面する。14世紀にアラブ人が築いた砦 (とりで) の跡に、16世紀にポルトガル人が現在の要塞を建造。20世紀半ばに発掘調査が始まった。メソポタミア文明とインダス文明を結ぶ交易の要衝として、少なくとも紀元前2300年頃には栄えていたと見られ、古代都市ディルムンがあった場所と考えられている。2005年に「バーレーン要塞、ディルムンの古代の港と首都」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。カラートアルバーレーン。