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物体に光を当てたその反射光に、同じ光源の光を別の角度から干渉させてできる干渉縞を感光材料に記録し、これにさらに別の光を当てて物体の立体像を再生する光学技術。干渉縞を記録したものはホログラムと呼ばれる。主にレーザー光が用いられるが、光のほかにも干渉に向くコヒーレントな波動であれば、電子線、音波なども利用できる。→デジタルホログラフィー
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ホログラフィーげんり【ホログラフィー原理】
⇒ホログラフィック原理
ホログラフィーでんしけんびきょう【ホログラフィー電子顕微鏡】
波面がそろった電子線によるホログラフィーを利用した電子顕微鏡。試料を透過した電子線と、電子源から直接放射された電子線による干渉縞を、フィルムやイメージセンサーに記録し、コンピューターで処理して試料の画像を得る。ホログラムには試料の電場、磁場、三次元的な形状が記録される。結晶構造などを約0.5オングストロームの分解能で調べることができる。電子線ホログラフィー顕微鏡。
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