ミニマムアクセス【minimum access】
いかなる貿易品目にも最低限の輸入枠を義務的に設定するという考え方。最低限輸入義務。MA。→ミニマムアクセス米
ミニマムアクセスまい【ミニマムアクセス米】
《minimum accessは、最低限輸入義務の意》日本が高関税を課して輸入を制限する代わりに、最低限輸入しなければならない量の外国米。政府米として扱われる。平成5年(1993)ウルグアイラウンド農業合意による。MA米。 [補説]平成20年(2008)、ミニマムアクセス米の中で食用に適さないと判断された事故米の、食用としての転売が発覚して社会問題となった。
ミニマムきゅう【ミニマム級】
《minimumweight》ボクシングなどの体重別階級の一。プロボクシングではライトフライ級よりも軽い階級で、105ポンド以下。女子には、さらに軽量のアトム級がある。団体によって呼称が異なり、ストロー級・ミニフライ級などとも呼ばれる。 [補説]プロのムエタイではミニフライ級と呼ばれ、105ポンド以下。
ミニマムスタンダード【minimum standard】
守られるべき最低限の基準。最低水準。
ミニマムエナジーきどう【ミニマムエナジー軌道】
ロケットやミサイルの軌道で、発射体を効率的に飛翔させ、射程が最も大きくなる軌道。→ロフテッド軌道
ミニマムサクセス【minimum success】
主に宇宙科学の分野における、目標に対する達成基準の一。難易度により設定された三段階の基準のうち、第一段階にあたり、最低限の目標を達成すること。→フルサクセス →エキストラサクセス