ローザンヌかいぎ【ローザンヌ会議】
ローザンヌで開かれた国際会議。 1922年、第一次大戦の講和条約として、トルコと連合国との間に結ばれたセーブル条約改定のための会議。トルコは領土の一部を回復し、列国の保護国的地位から脱却した。 1932年、ドイツの賠償問題を協議した会議。賠償金額の引き下げと支払延期を決定した。
ローザンヌがくは【ローザンヌ学派】
ローザンヌ大学教授ワルラスによって1870年代に創始され、パレートによって継承され発展した経済学の学派。一般均衡理論を確立し、のちの理論経済学に多大な影響を及ぼした。
ローザンヌこくさいバレエコンクール【ローザンヌ国際バレエコンクール】
スイスのローザンヌで毎年行われるバレエコンクール。第1回は1973年。プロとしての活動実績がない15〜18歳を対象としており、新人ダンサーの登竜門と位置づけられる。
ローザンヌだいせいどう【ローザンヌ大聖堂】
《Cathédrale de Lausanne》スイス西部の都市ローザンヌにある大聖堂。旧市街中心部の高台に位置する。12世紀から13世紀にかけてゴシック様式で建造。直径9メートルのばら窓のステンドグラスが知られる。鐘楼から市街とレマン湖を一望できる。