出典:gooニュース
藤井聡太七冠が公式戦で“初の一手” 王将戦七番勝負第5局
藤井七冠はこれまで、後手番の2手目では飛車先の歩を突く一手を指し続けていました。しかし今回はプロ入り以来初めて、2手目で角道を開ける一手を指したのです。 意表を突くこの一手に、攻めの糸口をつかみたい永瀬九段は、持ち時間を使って慎重に考える展開が続きます。
藤井王将の歴史的一手「3四歩」は心境の変化か 立会の藤井猛九段
目の前で「歴史的一手」を目撃した立会の藤井猛九段(54)は「びっくりしたというか、うれしかった。思い出になる」と表情を緩めた。 藤井王将の今年度の成績はここまで38勝12敗で、勝率は7割6分。1年間の敗戦数としては既に最多タイに達しているが、「大事なところは勝っているので、不調ということはないと思いますけどね。
藤井聡太王将の「3四歩」 初めての一手にどよめき 王将戦第5局
2016年12月のデビュー戦以来、後手番になった258局目に初めて指した一手に、控室では「おー」というどよめきの声が上がった。永瀬九段はうつむいた。
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