いちじていし【一時停止】
[名](スル)走行中の自動車などが標識に従って、いったんその場に止まること。
いちじてき【一時的】
[形動]物事が長続きしないさま。その時かぎり。少しの間だけ。「—な現象」「—に和解する」
いちじに【一時に】
[副]同時に物事が集中して起こるさま。また、短時間に集中して行うさま。一度に。いちどきに。「全山が—色づいた」「たまった仕事を—かたづける」
いちじのがれ【一時逃れ】
その場だけつくろって、困難や責任を逃れようとすること。いっときのがれ。「—の言い訳」
いちじばらい【一時払い】
一度に代金や借金の全部を支払うこと。また、一度に償還をすること。⇔分割払い。
いちじファイル【一時ファイル】
コンピューターのアプリケーションソフトやオペレーティングシステムにおいて、処理または作業中のデータを一時的に保存するためのファイル。テンポラリーファイル。テンプファイル。作業ファイル。ワークファイル。
いちじふじょりょう【一時扶助料】
公務員が恩給を受ける要件を満たさないうち死亡した場合に、遺族に支給される一時金。
いちじきこく【一時帰国】
外国で暮らす人が、諸事情により一時的に母国に戻ること。
いちじひごじょうりくきょか【一時庇護上陸許可】
《「一時庇護のための上陸の許可」の略》入管法に規定される特例上陸許可の一。船舶や航空機に乗っている外国人が難民の可能性があるなどの要件を満たす場合に、緊急措置として、6か月を超えない範囲で上陸が認められる。
いちじひどく【一時被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が一時的に失われること。→被毒2